田中議員は、全国で発生したいじめによる母子心中事件や体罰事案を紹介し、狭山市でも同様の問題が起きていると述べた。
子どもは些細な言動でも深刻に悩み、不登校や自傷行為につながる危険性があると指摘した。市内の児童・保護者から寄せられた実例として、教師の指導が精神的負担となり、児童が自殺を考えるほど追い詰められたケースを紹介した。
教師から「我慢が足りない」と繰り返し言われ、相談しても改善されず、児童が精神的に崩れた状況を具体的に示した。田中議員は、学校現場での指導方法の見直し、いじめの早期把握、児童の心のケアの強化を求める姿勢を示した。教育委員会の対応不足が深刻な事態を招く可能性があるとして、学校教育の改善を強く訴えた。(2019/6)