
2009年のニュース
【9月4日】 八ツ場ダム入札延期を通知 本体工事参加希望の業者に 国土交通省が八ツ場ダム(群馬県)本体工事の入札延期を正式表明したことを受け、関東地方整備局は4日、入札への参加を希望していた業者に延期を通知した。 本体工事は今年1月、一般競争入札の実施を公告。今月11日から18日にかけて電子入札を行い、入札価格や参加業者の施工技術などを総合判断して落札業者を決定し、10月にも着工の予定だった。 谷口博昭国交事務次官が3日の記者会見で入札延期を正式表明。今月中旬に就任するとみられる新しい国交相の判断を待つ方針を明らかにした。-47 NEWS-96
【9月4日】 建設中止なら分担金の返還請求 八ツ場ダムで石原都知事 国土交通省が八ツ場ダム(群馬県)本体工事の入札を延期したことに対し、東京都の石原慎太郎知事は4日の定例会見で、「東京だって分担金を出資した。これが国の意思で(建設が)中止になったら当然、返還請求する」と述べた。 都によると、八ツ場ダム事業の都の負担分は総額635億円で、既に457億円を支払っている。 石原知事は「完成するよりも、ばらして駄目にした方がいろんな補償を含めてお金がかかる。政府として財政上の実利も考えて冷静に判断してほしい」と話し、建設の継続を求めた。-47 NEWS-7
【7月12日】 都議会、自公が過半数割れ…第1党は民主 東京都議会議員選挙(定数127)は12日、投開票が行われ、民主党は前回獲得した35議席を大きく上回り、目標としていた「第1党」の座を確実にした。-続きを読む-YOMIURI ONLINE-7
自民党は前回の48議席から大幅に後退する見通しで、同じ「石原知事与党」の公明党と合わせた議席が過半数(64議席以上)を割り込むことが確実になった。
追い風を受ける民主は、順調に得票を伸ばし、50議席の大台を超えた。前回選挙で、議席を取れなかった中央区、荒川区、三鷹市などで当選。ほかの選挙区でも、大幅に得票を伸ばした。民主は、都議選で初めて自民と同数の58人を擁立していた。
一方、前回より1人多い58人を擁立した自民は、1人区の千代田区で元議長のベテラン現職が落選。台東区や府中市などでは現職が議席を守ったが、足立区で現職の都議会幹事長が落選するなど、得票が伸び悩んでいる。
自民が都議会第2党に転落するのは、議長選を巡る汚職事件を受け、「出直し選挙」となった1965年以来。69年に奪還してから40年間守った第1党を明け渡すことになる。
5回連続の全員当選を目指す公明は、前回の当選者数と同じ23人を擁立。組織票をもとに、新宿区、墨田区などで当選を決めた。
現有13議席以上の獲得を目指す共産は、新宿区などで当選した。
地域政党の東京・生活者ネットワークは、協力関係にある民主から、公認候補5人全員が推薦を受け、現有勢力の維持を目指している。社民は、8年ぶりの議席回復を目指し、2人を擁立している。
都議会の現有議席は、自民48、民主34、公明22、共産13、生活者ネット4などとなっている。
都議選は知事選と2年ごとに行われ、都政の「中間審判」の意味合いが強く、都が1000億円を出資して設立した新銀行東京の経営問題や、都築地市場(中央区)の移転問題などが、争点となっている。(2009年7月12日23時13分 読売新聞)
