2010年のニュース
![]() 再び打ち上げられる韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老号」(KSLV―I)=10日午後、韓国南部・全羅南道の「羅老宇宙センター」(聯合=共同) |
【6月11日】 韓国ロケット再打ち上げに失敗 空中爆発、宇宙開発に痛手 -続きを読む-山梨日日新聞-67 【ソウル共同】韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV―I)の再打ち上げが10日午後5時(日本時間同)、同国南部・全羅南道の「羅老宇宙センター」で行われたが、飛行中に爆発し失敗した。安秉萬教育科学技術相が明らかにした。 最初のロケットは昨年8月、同センターから打ち上げられたが、軌道に入れず失敗。再打ち上げも失敗したことで、韓国の宇宙開発に大きな痛手となるのは必至だ。 安教育科学技術相によると、打ち上げの約2分後にロケットからの通信が途絶。ロケットに搭載されたカメラの映像から、爆発したと判断した。原因について、韓国と、技術提供したロシアが調査を開始した。韓国大統領府によると、李明博大統領は「次の挑戦で成功できるよう努力してほしい」と述べた。 ロケットは全長約33メートルの2段式で、液体燃料を積んだ1段目はロシアの技術を導入し、固体燃料を用いる2段目は韓国が独自開発した。今回の爆発は、1段目で飛行中に起きたとみられている。韓国航空宇宙研究所などによると、前回の打ち上げが失敗した場合の予備機として製造され、構造は基本的に前回のロケットと変わらないという。-山梨日日新 |
![]() 中国の胡錦濤国家主席(右)と会談するクリントン米国務長官=AP
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【5月26日】 米中戦略対話、朝鮮半島情勢で危機感共有 【北京=大木聖馬、本間圭一】北京で24日から開かれていた第2回「米中戦略・経済対話」が25日閉幕した。 中国の ただ、中国は対北朝鮮制裁で慎重姿勢を崩していない。クリントン米国務長官は26日に韓国に回り、 クリントン長官は共同会見で、「我々は、中国と協力して極めて効果的かつ適切な解決方法を考え出していく。中国側と引き続き緊密に協議していく」と述べた。国連安全保障理事会常任理事国として国連での制裁論議でカギを握り、北朝鮮にも大きな影響力を持つ中国との連携強化を図る姿勢を示したものだ。 |
クリントン長官はまた、米中協調の一環として、同事件を巡って、26日にソウルで行われる米韓外相会談や28日の中韓首脳会談の結果を双方が報告し合うことを明らかにした。
会見に先立ち、クリントン長官は25日午後、中国の胡錦濤国家主席、温家宝首相とそれぞれ会談した。長官は、北朝鮮の魚雷攻撃と断定された同事件について、まだ評価を確定させていない中国側に対し、調査結果への支持を改めて求め、韓国が検討する国連安保理への制裁提案などについても理解を求めた模様だ。また、米国が単独で発動を検討している金融制裁についても説明したとみられる。
戴国務委員は会見で「関係各国が冷静を保ち、情勢の緊迫化を回避すべきだ」と従来同様、関係国の自制を求める立場を繰り返しており、胡氏らも慎重な態度を示した可能性が高い。
一方、経済分野では、人民元の切り上げ問題について、中国が自主的な判断で改革を進めることで一致した。信用危機に直面している欧州諸国の財政改革や金融支援策も双方が支持した。また、中国は政府調達で自国製品を優遇する制度の改善を約束した。
◆米中戦略・経済対話=米中両国の閣僚、高官らが政治、安全保障、経済、グローバル問題などを協議する枠組み。2009年4月の首脳会談で設置に合意。年1回、両国が交互に開催する。初会合は同年7月にワシントンで開かれた。(2010年5月25日22時30分 読売新聞)
【5月25日】 金融制裁強化へ、米大統領が対北政策見直し指示 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは24日、北朝鮮による韓国の哨戒艦撃沈に関し、オバマ米大統領が関係省庁に対北朝鮮政策の見直しを指示したとの声明を発表した。
オバマ政権は、北朝鮮の行動を東アジアの安全保障を揺るがす「重大な挑発行為」と見なし、北朝鮮経済に強い影響を与える金融制裁などに米国単独で踏み切る構えを固めたもの。政権は同時に、北朝鮮のテロ支援国再指定についても具体的に検討する方針だ。-続きを読む-YOMIURI ONLINE-64
ホワイトハウスの声明は、韓国の
オバマ政権としては今後、財務省や国務省が中心となり、〈1〉北朝鮮の
オバマ大統領は同時に、韓国が求める国連安全保障理事会への問題提起を支持する立場から、「日本や中国と緊密な協議」を図りつつ、武器輸出を禁じた現在の安保理制裁決議の徹底や、新たな制裁に向けた国際合意の実現を目指す意向だ。
オバマ大統領はまた、米軍幹部に対し、韓国軍と緊密に連携し、即応態勢を整えて北朝鮮による将来の攻撃を抑止するよう指示した。ゲーツ国防長官は6月4~6日にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議で、韓国の
【5月25日】 日本独自の制裁検討へ 韓国艦沈没で内閣が安全保障会議 鳩山内閣は24日、関係閣僚による安全保障会議を開き、韓国の哨戒艦を撃沈したと断定された北朝鮮に対し、独自の制裁措置を検討することを決めた。北朝鮮船舶の入港禁止など継続中の制裁に加え、人の往来や北朝鮮への送金の制限強化などが検討されるとみられる。平野博文官房長官が記者会見で発表した。 -続き を読む-asahi.com(朝日新聞)-67
安保会議は、李明博(イ・ミョンバク)・韓国大統領の談話を受けて開かれた。首相は会議で、北朝鮮の責任追及や国連安全保障理事会での協議の必要性を表明した李大統領を「強く支持する」とした。さらに(1)安保理での対応を含めた日韓米の連携強化(2)日本独自の制裁の検討(3)北朝鮮に出入りする船舶への貨物検査特別措置法案の早期成立(4)国民の安心安全の確保に向けた情報収集強化――の4点を指示した。
政府内には、実効性のある独自制裁はすでに尽くされているとの意見もあるが、平野氏は「韓国の隣国として、安全保障の問題を含め、極めてゆゆしき状態という認識のもとに決めた」と述べた。
首相は同日夕、李大統領と電話で会談し、韓国政府を支持する考えを改めて伝えた。大統領は謝意を示した上で、今後も緊密に連携していく考えを表明した。
また、複数の外交筋によると、日米韓は26日にソウルで局長級協議を開き、今後の対応を話し合う。外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長、キャンベル米国務次官補、韓国の魏聖洛・朝鮮半島平和交渉本部長が参加し、国連での対応や6者協議への影響などについて意見交換する。-asahi.com(朝日新聞)
![]() 24日、ソウルで、李明博大統領の談話のテレビ中継に聞き入る市民=AP
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【5月24日】 韓国大統領、哨戒艦沈没「軍事的挑発」と非難 【ソウル=竹腰雅彦】韓国の 大統領は、「哨戒艦は北朝鮮の魚雷による奇襲攻撃で沈没した。韓国を攻撃した軍事的挑発だ」と位置づけ、北朝鮮を非難、今後も同様の挑発があれば、「直ちに自衛権を発動する」と述べ、軍事的対応も辞さない立場を表明した。国連安全保障理事会や韓国独自での対北制裁を行う考えも示し、関係閣僚が続いて具体策を発表した。これまで北朝鮮は制裁に対し、「全面戦争で応じる」と警告しており、朝鮮半島情勢の緊張を一層高める行動に及ぶ可能性がある。-続きを読む-YOMIURI ONLINE-67 大統領の国民向け談話は、韓国軍・民間合同調査団が20日、科学的調査に基づき沈没原因を「北朝鮮の攻撃」と断定したことを受け、事件に対する韓国政府の評価、対応を内外に明示する意味がある。
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![]() 黄海から引き揚げられ、報道陣に公開された韓国海軍の哨戒艦=19日、韓国・京畿道平沢の海軍基地(共同) |
【5月20日】 哨戒艦沈没、北の魚雷攻撃と断定 韓国調査団 南北間の緊張高まる 【ソウル=水沼啓子】黄海で3月下旬に起きた韓国海軍哨戒艦沈没について原因を究明してきた軍民合同調査団は20日午前、北朝鮮の魚雷攻撃と断定する調査結果を発表した。これを受け、韓国政府は国連安全保障理事会に問題提起する手続きに着手するとともに、独自に対北朝鮮制裁措置を実施する構えで、南北間の緊張が一気に高まるとみられる。-続きを読む-産経ニュース-67 合同調査団は、北朝鮮の魚雷攻撃と決定づける証拠として、沈没現場から回収した魚雷後部スクリュー内部にあった「1番」というハングル表記が北朝鮮の魚雷表記方法と一致したほか、回収された魚雷の破片が、北朝鮮が輸出向けに配布している武器紹介パンフレットに記載されていた魚雷「CHT-02D」の大きさや形態と一致したことを挙げた。 また、沈没のシミュレーションをした結果、水深6~9メートル、哨戒艦の中央機関室の下あたりで、高性能爆薬250キロ規模の魚雷が爆発したことによって沈没したことも確認された。 |
2009年のニュース
【9月27日】 北朝鮮:南北離散家族の再会、2年ぶりに実現 北朝鮮の景勝地、金剛山で26日、朝鮮戦争(1950~53年)などで生き別れた南北離散家族の再会事業が始まった。韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領就任後、南北関係の悪化で事業は途切れたが、北朝鮮が対外的に融和姿勢をみせるなかで約2年ぶりに実現した。-続きを読む-毎日JP-11-67
再会事業は全6日間。まず2泊3日の日程で、韓国側で選ばれた97人と同伴者の計126人が、北朝鮮で暮らす肉親240人を訪ねた。訪問団は26日朝、陸路で金剛山入り。午後3時から面会所で集団対面が行われ、抱き合って号泣するお年寄りらの姿があちこちで見られた。
このうち、ノ・スンホさん(50)は、87年に黄海で操業中に北朝鮮に拉致された漁船員の弟、ロ・ソンホさん(48)と22年ぶりに再会。また、朝鮮戦争で北朝鮮の捕虜となった元兵士と家族の対面もあった。個別や野外での対面の機会も用意されている。
29日から来月1日には、北朝鮮側で選ばれた99人に会うため、韓国から449人が訪朝する。-毎日JP
【9月23日】 李大統領「核廃棄と安全保障提供で一括妥結を推進」 米国で構想明かす 国連気候変動サミットおよび総会出席のために、米ニューヨーク訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は21日(現地時間)、「6者協議を通じ、北朝鮮核計画の核心部分を廃棄し、同時に北朝鮮に確実な安全保障を提供し、国際支援を本格化する一括妥結、『グランド・バーゲン』(Grand Bargain)を推進する必要がある」と述べた。 -続きを読む-東亜日報-67
李大統領は同日、米外交問題評議会(CFR)で開かれたコリア・ソサエティ、アジア・ソサエティ、米外交問題評議会の3機関主催の昼食懇談会で、「これまで、北朝鮮の核問題は、対話と緊張状態を往来し、進展と後退、そして遅延を繰り返してきた。我々は、このような過去のパターンから脱却しなければならない」として、このように明らかにした。李大統領は、「北朝鮮の完全な核廃棄という本質的な問題を差し置き、核凍結に妥協し、見返りを与え、北朝鮮がまたこれを破り、原点に回帰するという、この20年の前轍を繰り返してはならない」と強調した。また、「核廃棄の終着点については、明確に合意し、このような目標を達成する行動案を講じるために(北朝鮮を除いた)5ヵ国間の具体的な議論が必要であり、核問題を抜本的に解決する統合的アプローチ(Integrated
Approach)が必要だ」と力説した。
北朝鮮核問題の解決策に向けた「グランド・バーゲン」案の基本概念は、北朝鮮が最も出すことを嫌うものと最も必要とするものを一つのテーブルにのせ、一括妥結を図ろうというものだ。すなわち、これは、北朝鮮の不可逆的な核廃棄を確実にする交渉を進め、履行に入り、核廃棄と北朝鮮体制の保証および対北朝鮮支援を同時に実践する「一発解決」を意味する。
大統領府関係者は、北朝鮮核計画の核心部分である廃棄の具体的な内容について、「核放棄の決断を明確に示す措置のことだ。北朝鮮が保有している核物質や核兵器の海外搬出、または廃棄などの措置を想定できる」と説明した。また、「安全保障」とは、事実上、北朝鮮の体制保証を意味すると述べた。
金恩慧(キム・ウンヘ)大統領府報道官は、「グランド・バーゲンは、核問題を北朝鮮問題という大きな枠組みで、アプローチする抜本的かつ包括的な一括妥結を意味し、北朝鮮核問題に対する李大統領の『抜本的処方』と見ることができる」と述べた。-東亜日報
【8月26日】 韓国初の衛星搭載ロケット、打ち上げられるも、衛星の軌道投入に失敗 韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」は25日午後5時(日本時間同)、同国南西部の「羅老(ナロ)宇宙センター」から打ち上げられたが、搭載した科学技術衛星を正常軌道に投入することに失敗した。 -続きを読む-IBTimes-67
羅老(ナロ)宇宙センターと韓国科学技術院(KAIST)の人工衛星研究院によると、羅老(ナロ)号は打ち上げから約9分後に衛星の切り離しに成功した。しかし、衛星の切り離しは予定より約36キロ高い、高度342キロで行われたという。
衛星は切り離しから1時間40分後、ノルウェーの基地局と交信する予定であったが、現在まで衛星からのシグナルは取れていない。韓国航空宇宙研究院は衛星の行方を追跡している。しかし、衛星にはエンジンが搭載されていないため、軌道に戻る可能性はなく、宇宙で迷子になる可能性もある。
韓国政府は1段目のエンジンを共同開発したロシア技術陣の協力で詳しい原因を調べ、2010年5月に人工衛星搭載ロケットを再発射する予定である。-IBTimes
【8月25日】 「李明博」北が呼び捨て報道、李政権路線に不快感 【ソウル=前田泰広】韓国の
会談開催などを伝える際には、李氏を大統領の呼称付きで報じた北朝鮮メディアは24日、「李明博」と呼び捨て扱いで批判し、不快感をあらわにした。
大統領府高官は23~24日、李政権の対北朝鮮政策を説明する際、2008年まで10年間続いた左派政権からの転換を象徴するキーワードとして、「パラダイム・シフト(枠組みの転換)」という言葉を頻繁に使った。高官は「同じ民族という南北関係の特殊な枠組みに閉じこめられていてはいけない」と指摘、「南北が普遍性と国際秩序に適合した関係になることによってこそ、南北関係は一段階進歩する」とこの言葉の真意を説明する。
李大統領は就任直後の昨年3月、「時代のパラダイムは変わった」と演説し、南北問題も「排他的な民族主義では解決できない」と述べている。今回、
北朝鮮メディアは、李政権を批判する際、「我が民族同士」との表現を使って、南北の同胞意識を高揚させようとしてきた。22日には「民族の利益は眼中にない」と李大統領を批判していた。(2009年8月24日23時10分 読売新聞)
【8月24日】 北弔問団、韓国大統領と15分間面会へ 韓国統一省は22日夜、李明博(イミョンバク)大統領が23日に、金大中(キムデジュン)元韓国大統領追悼のため韓国を訪れている北朝鮮の「特使弔意訪問団」と面会することを明らかにした。聯合ニュースなどによると、面会は午前10時前に、15分間行われる。
訪問団が持参しているとされる金正日(キムジョンイル)総書記のメッセージについて、韓国のニュース専門テレビYTNは、「新しい南北関係を作ろう」との内容と伝えた。23日の面会で韓国側も前向きな姿勢を示せば、李政権下で冷却化していた南北関係が改善に向かう可能性も出てきた。
訪問団の一員で、対韓国政策を統括する金養建(キムヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長は22日午前の閣僚級会談で、李大統領との面会を要請。22日夜にも、韓国の玄仁沢(ヒョンインテク)統一相との夕食会で再度、面会を求めた模様だ。
玄統一相は22日昼、李大統領に会談結果を報告して対応を協議、夜になって「面会受け入れ」を決めた。ただ、韓国政府内には、北朝鮮のペースで対話に巻き込まれることへの警戒感も強く、李大統領と北朝鮮高官による初の面会の結果が注目される。北朝鮮訪問団は当初、22日午後2時に特別機で帰国する予定だった。 -Yahoo!!(YOMIURI ONLINE)-67
【8月23日】 北朝鮮関係1 引用記事: 【金大中氏死去】北の弔問団、韓国に到着 産経新聞 2009.8.21 15:50 2009/08/23 10:00 ..... 引用記事: 【関連】北朝鮮が対話攻勢 李大統領と会談へ 韓国、慎重姿勢を転換 東京新聞 2009年8月23日 朝刊 2009/08/23 10:00 ...-続きを読む-北朝鮮関係1-67
【8月22日】 【社説】北の弔問団に対し、韓国政府がすべきこと 金大中(キム・デジュン)元大統領の死去を受け、北朝鮮の弔問団が21日午後、ソウル・汝矣島の国会議事堂に設けられたひん所(出棺まで棺を安置する場所)を弔問に訪れた。同日夕方、一行は林東源(イム・ドンウォン)、丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官、李在禎(イ・ジェジョン)前統一部長官など、「金大中平和センター」の関係者らと夕食を共にした。だが…-続きを読む-朝鮮日報-67
ソウルでのスケジュールはほとんど公開されず、韓国政府は一行の身辺の安全を守るため、メディアの取材も徹底的に制限した。弔問団には対韓政策を担当する北朝鮮側の高官が多く含まれており、24時間近くもソウルに滞在していたにもかかわらず、韓国国民は一行がどこで何をしていたのかさえ知ることができないという状況に置かれた。
韓国政府は、北朝鮮側が南北の当局間の交渉ルートを通じ、日程などについて事前に協議することなく弔問団を派遣したため、このような対処をせざるを得なかった、と釈明した。北朝鮮側が金大中平和センターの要請を受けて弔問団を派遣し、同センターが協議の窓口となったことで、政府が状況を把握し統制することが困難だったというわけだ。このため、北朝鮮側の弔問団が意図的に韓国政府を無視する行動を取った、という指摘も出ている。
北朝鮮弔問団のソウルでの日程はベールに包まれ、謎だらけとなっているが、北朝鮮が対韓政策の転換をにおわせる兆候が表れていることは注目に値する。北朝鮮は弔問団をソウルに派遣する前日、軍事境界線の陸路での通行を制限する措置を解除する、と韓国側に通告した。その上で、南北当局が開城工業団地の問題について協議してきた「開城南北経済協力協議事務所」も再稼動することも提案した。こうした措置は、北朝鮮が昨年12月、「もう二度と、李明博(イ・ミョンバク)政権は相手にしない」として打ち出した一方的な措置を、弔問団の派遣に合わせて自ら撤回したことを意味する。北朝鮮のこうしたジェスチャーは、韓国に対する「平和攻勢」の一環とも考えられる一方、北朝鮮の核実験やミサイルによる挑発に対し、国際社会が厳しい制裁措置、経済封鎖を行ったため、窮地に立たされた北朝鮮が変化を模索し始めたとの見方も可能だ。
問題は韓国側の対応だ。一部では、李大統領が北朝鮮側の弔問団と会談するという話も出ている。だが、南北の当局間による交渉そのものよりも重要なことは、政府がいかなる戦略や目標を掲げ、北朝鮮側との交渉に臨むのかということであり、こうした南北の接触と、国際社会の対北朝鮮制裁をどうリンクさせていくかということだ。李明博政権の発足から1年半にして、ようやく始まった南北の接触を最大限に生かすことも重要だが、対応を誤れば、対北朝鮮政策をめぐる国内外での論争や対立を招きかねないという点にも留意する必要がある。韓国政府が南北関係に関するはっきりとした原則や明確なビジョンを持って対処していくことが、何よりも重要なことだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
【8月11日】 玄貞恩・現代会長が訪朝、金総書記と会談へ 玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)現代グループ会長が10日午後、事実上の「非公式特使」として陸路で北朝鮮の平壌入りした。玄会長は11日も金正日(キム・ジョンイル総書記と会談し、北朝鮮に5カ月近く抑留されている現代峨山(現代グループの北朝鮮事業会社)職員の釈放問題などが話し合われる見通しだ。-続きを読む-chosunOnline朝鮮日報 -67
玄貞恩・現代グループ会長が10日、平壌に向け出発した。当面の懸案は北朝鮮に抑留されている現代峨山職員の釈放問題だ。玄会長は金正日総書記と会談するとみられ、金剛山観光の再開、開城工業団地の運営問題など南北間の他の懸案が協議されるかも注目される。玄会長は同日午後、軍事境界線の韓国側にある都羅山南北出入境事務所を通り、北朝鮮に向かった。/撮影=李泰景(イ・テギョン)記者
北朝鮮の朝鮮中央通信は玄会長が平壌に到着してから3時間後の午後8時18分に「アジア太平洋平和委員会の招きにより、玄会長一行が開城を経由し、平壌に到着した」と伝えた。
統一部当局者は「計画では2泊3日の日程で、状況によっては短くなることも、長くなることもあり得る」と述べた。
韓国政府当局者は「玄会長は11日に金総書記と会談すると予想される。その場では北朝鮮に抑留されている現代峨山職員の釈放問題をはじめ、昨年7月に起きた観光客射殺事件で中断している金剛山観光の再開問題、開城工業団地の維持、発展に向けた方策が話し合われる可能性がある」と説明した。
玄会長は訪朝に先立ち、京畿道坡州市の都羅山南北出入境事務所で記者団に対し、現代峨山職員(41)が釈放されるかについて、「そうなるように努力したい」と述べた。金剛山観光の再開可能性については、「行ってみないと分からない」と述べるにとどまった。
【5月28日】 盧武鉉前大統領自殺の“目撃者”「現場にはいなかった」 韓国の盧武鉉前大統領が23日に飛び降り自殺した際、目の前で見たと説明していた警護要員(45)が「現場にはいなかった」と供述していることが27日、分かった。韓国の聯合ニュースが伝えているもので、最後の“目撃者”が証言を翻したことで波紋が広がるのは必至だ。
この警護要員は大統領府警護処に所属。警察当局は当初、前大統領が飛び降りるまで一緒にいたが「突然で制止する余裕がなかった」と説明していた。警護要員がうその報告をしていたことについて、警察当局は「要人を守れなかった衝撃と自責の念、不安などで心理的に圧迫されていた」としている。
前大統領は23日午前6時10分ごろ、自殺現場となった切り立った岩に到着した。前大統領は警護要員に、近くの寺院へ行き僧侶がいるか確認するよう指示。警護要員は同14分に寺院に向かい、確認後の同17分、岩の方を見渡すと、前大統領の姿がなかったという。 警護要員は「大統領を見失った」と自宅に待機する同僚に連絡。同45分には「事故が発生」と車を要請する電話をしていた。
韓国メディアは「ずさんな捜査」と警察当局を批判。真相解明を求める声が高まっている。-スポーツ報知(読売)-67
【5月24日】 盧武鉉前大統領の遺書内容
韓国警察当局が23日公表した盧武鉉前大統領の遺書の内容は次の通り。
あまりに多くの人々に迷惑をかけた。 私のせいで多くの人が受けた苦痛はとても大きい。 これから受ける苦痛も推し量ることができない。 余生も他人の足手まといになるしかない。 健康がよくなく、何もできない。 本を読むことも、文章を書くこともできない。 あんまり悲しむな。 生も死も、みな自然の一かけらではないか? すまなく思うな。 誰も恨みに思うな。 運命だ。 火葬してくれ。 そして家の近くに、とても小さな石碑を1つだけ残してくれ。 昔から考えていたことだ。-zara'svoicerecorder
【5月24日】 転落の状況など不可解な点も 盧武鉉・韓国前大統領死亡 岩から転落した際の詳細な状況は? 遺書とされる文書はなぜ、自筆ではなくパソコンで作られたのか?――。盧武鉉前大統領の最期には不可解な点もある。警察当局は100人近い捜査本部を編成し、転落した経緯を慎重に捜査する考えだ。
慶尚南道地方警察庁が発表した資料によると、前大統領は23日午前5時45分ころ、警護官と自宅後方にある烽火(ボンファ)山に登り、同6時40分ころに岩から転落した。この警護官の連絡で他の警護官が集まるまで、誰も付近にはおらず、現場には警護官1人。その他の目撃証言はない。(11:48)-NIKKEI NET-67
【5月23日】 盧武鉉・韓国前大統領が死亡 山で転落、自殺か!! 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領(62)が23日朝、釜山近郊の自宅近くで登山中に転落、病院に運ばれたが、死亡した。警察当局が確認した。盧氏は家族あてに遺書を残していたといい、自殺の可能性が高い。警察が詳しい経緯などを調べている。
盧氏は大統領任期中の妻らの巨額の金銭授受疑惑にからんで検察当局から事情聴取を受けていた。韓国法務省は同日、「進行中の捜査は終了する見通し」と発表。真相究明は困難になった。
捜査当局や韓国メディアの報道などによると、盧氏は早朝、警護担当者1人と自宅近くの山に登り、斜面を転落した。頭部に大けがを負い、午前9時半に死亡が確認された。
大統領在任中に秘書室長を務めた側近は会見で、盧氏は岩の上から自ら飛び降り、家族あてに短い遺書を残していた、と明らかにした。韓国メディアは盧氏が遺書で、「ひどく苦しかった。恨まないでほしい」などと心境をつづっていたと報じた。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は同日、「信じがたい。実に惜しく悲しい事だ」と哀悼の意を表した。
不正資金疑惑の渦中にあった前大統領の自殺の可能性がある突然の死。韓国テレビ各局は特別番組で集中的に報道している。韓国社会にも衝撃が広がっている。
盧氏は80年代に人権派弁護士として活躍。その後政治家に転身し、古い政治体質からの決別などを訴えて02年の大統領選で当選。03年から08年まで大統領を務めた。
しかし退任後、大統領在任中に盧氏の妻らが有力支援者から計600万ドル(約5億6千万円)を超える金品を受け取っていたとの疑惑が浮上。4月末には包括収賄容疑の被疑者として最高検から事情聴取を受けた。盧氏は容疑を否認。最高検が来週にも最終判断する見通しになっていた。-asahi.com(朝日新聞)-67
【4月11日】 前大統領夫人が多額資金受け取り 韓国政官界への不正資金供与で 韓国の盧武鉉前大統領の有力後援者による政官界への不正資金供与事件で、盧武鉉前大統領は7日、側近の大統領秘書官(当時)を介して権良淑夫人が後援者から多額の金を受け取り、使ったと表明した。
検察当局は同日、後援者から数億ウォン(数千万円)の不正資金を受け取った疑いでこの側近を拘束し取り調べ中。金はすべて夫人が依頼したもので、事件は前職大統領夫妻の不正事件に発展する可能性が出てきた。
韓国メディアによると、後援者が香港に作った関連会社の口座から前大統領の親類に送られた500万ドル(約5億円)が事実上、盧前大統領への不正献金だった疑惑も出ており、検察当局が捜査している。-産経ニュース-67
【1月30日】 韓国 在外韓国人(19歳以上)に選挙権付与! 29日国外に居住する韓国人に選挙権を与える公職選挙法、国民投票法、住民投票法の3法案を可決した。在日韓国人も含まれる。-67

